第50回 全国社会福祉教育セミナー2021

無関心が生む不正義と不誠実を

乗り越えるソーシャルワーク教育

〜鋭敏かつ感性豊かな「想像」と「創造」の力をいかに育むか〜

とき:2021年 11月27日(土)・11月28日(日)

オンライン開催(ZOOM・ウェビナー)

【新着・更新情報】   

●2021年11月26日(金) New!
  ・プログラム一部更新・修正しました チラシ(第2報・20211126)
  ・参加申込者にウェビナーと資料のURLをお送りしました。
   ※未着の方は、「kenshu(アット)jaswe.jp」((アット)を@に置き換え)へ、ご所属、氏名とともにその旨をメールでお知らせください。
   ※参加費の入金が未済の方は、ご所属、氏名とともにその旨をメールでお知らせください。

●2021年11月22日(月)  
  ・プログラム一部更新(講演テーマを更新しました) チラシ(第2報・20211024)
  ・申込受付を締め切りました。
【申込後の流れ】
1.参加登録が行われた旨、自動返信が登録メールアドレスに送信されます。自動返信メールに記載の口座へ参加費のお振込みをお済ませください。
 2.参加費の振込が済んだ方には、当日参加のzoomウェビナーURL等を11月25日を目途にメールで送信します。
 3.当日は、zoomウェビナーURLよりご参加ください。
※自動返信メールが届いていない場合は、ご所属・氏名と自動返信メール未着の旨を「kenshu(アット)jaswe.jp」((アット)を@に置き換え)へメールでお知らせください。

●2021年10月26日(火) 
2021年11月27日(土) 午後5時〜7時(日本標準時間)に開催する国際ソーシャルワーク教育シンポジウム「危機の時代におけるソーシャルワーク教育〜グローカルな視点から〜」のチラシを公開し、申込を開始しました。(詳細は下記のプログラムを参照)(注意:セミナーの申込とは別となります)

チラシ(PDF):日本語  English
申込フォーム:リンク(Googleフォーム・日英対応)

●2021年10月13日(水)
第2報を掲載しました。

※詳細については決まり次第、HP等でお知らせいたします。

第50回 全国社会福祉教育セミナー2021 

 現在のわが国におけるソーシャルワーク教育は、図らずも未曽有の災害レベルとなったコロナ禍と、それに伴う様々な福祉課題の増大や深刻化の嵐の中にある。貧困や孤立、差別や排除、分断等の問題に対する「無関心」はソーシャルワークには決して許されず、あらためてソーシャルワークとは、「社会正義」の実現のために、「誠実さ」をもった実践でなければならない。
  そしてこのような状況にあるからこそ、私たちは一層の創意工夫を図り、豊かで質の高いソーシャルワーク教育の歩みを止めてはいけない。求められるのは、鋭敏かつ感性豊かな「想像」と「創造」の力を育むソーシャルワーク教育とソーシャルワーカー養成である。

 今回の全国社会福祉教育セミナーでは、以上の趣旨のもとで、福祉士養成新カリキュラムが目指すもの、及び講義−実習−演習の学習循環などの意義や重要性を再度捉え直したい。具体的には、「実習・実習指導」「演習」「ICTの活用」「災害とSW・BCP(ECP)」を取り上げるほか、「潜在化する福祉課題」へのアプローチにも焦点をあてて議論を行う。
  新カリキュラムの内容にとどまらない、これからのソーシャルワーク教育のあり方について、参加者とともに学び直し、考えることで、今のこの逆境をチャンスに変える機会としたい。

●日時:2021年11月27日(土)〜11月28日(日)
●オンライン開催
●テーマ:無関心が生む不正義と不誠実を 乗り越えるソーシャルワーク教育 〜鋭敏かつ感性豊かな「想像」と「創造」の力をいかに育むか〜
●定員:1000人 

●主催:一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟
●後援(順不同):厚生労働省、文部科学省、法務省、全国社会福祉協議会、全国社会福祉法人経営者協議会、福祉系大学経営者協議会、日本社会福祉士会、日本精神保健福祉士協会、 日本医療ソーシャルワーカー協会、日本ソーシャルワーカー協会、日本介護福祉士養成施設協会、日本介護福祉士会、全国福祉高等学校長会、 認定社会福祉士認証・認定機構、日本社会福祉学会、日本地域福祉学会、ソーシャルケアサービス研究協議会、淑徳大学アジア国際社会福祉研究所

●参加申込方法:こちらの★リンクのwebフォームからお申し込みください。
●開催要項:   チラシ(第2報・20211024)

プログラム   New!

以下は予定です。時間や内容等は今後変更することがあります。順不同。

◆◆11月27日(土)◆◆

総合司会:伊藤新一郎(日本ソーシャルワーク教育学校連盟事務局長・北星学園大学)
9:15〜9:30  オープニング
・主催者挨拶:白澤政和(日本ソーシャルワーク教育学校連盟 会長)
9:30〜10:40
講演

●テーマ:「ひとりにしない」という支援−伴走型支援とは何か−
●講師:奥田知志 氏(特定非営利活動法人 抱樸 理事長)

10:50〜11:20
行政説明

●テーマ:令和元年度社会福祉士養成課程における教育内容の見直しについて〜地域共生社会の実現に向けたソーシャルワーク実践能力の習得を目指して〜
●講師:道念由紀 氏(厚生労働省 社会・援護局 総務課 地域福祉課 地域共生社会推進室併任 社会福祉専門官 )

11:20〜12:20
総論

●テーマ:ソーシャルワーク教育の新時代 〜「講義−演習−実習の循環」と「シン・ソーシャルワーク教育論」の展開〜
●講師:空閑浩人(同志社大学・日本ソーシャルワーク教育学校連盟 常務理事)

新カリキュラムの特徴を踏まえ、これからのソーシャルワーク教育とソーシャルワーク専門職養成のあり方を考え、各論としてのセッションにつなげていく。

13:15〜14:45
セッション1

●テーマ:実習におけるメゾ・マクロ実践への無関心を乗り越える〜2か所以上・240時間での網羅的な実習をどのような枠組みで実施するか〜
●コーディネーター:渡辺裕一(武蔵野大学)
発題者:畑 亮輔(北星学園大学) / 中村卓治(広島文教大学)
指定討論者:良麻子(法政大学)

今回のカリキュラム改正により、社会福祉士・精神保健福祉士養成における実習はともに「ソーシャルワーク実習」となり、特に社会福祉士新カリキュラムでは時間数や内容が変更された。私たちは「メゾ・マクロ実践に関する学び」「2か所以上・240時間」「地域における分野横断的・業種横断的な関係形成」などについて、どのように取り組んでいけばいいのか?地域共生社会の実現に向けて活躍できるソーシャルワーク専門職を養成するため、教員が実習指導者・実習生と協働しながら、これからのソーシャルワーク実習をどう作り上げていくべきかを考えたい。

15:00〜16:30
セッション2

●テーマ:新カリキュラムにおける演習教育〜地域に潜み存在する問題に“関心”を持つソーシャルワーカーを養成するために演習でどのような創意と工夫ができるか〜
●コーディネーター:藏野ともみ(大妻女子大学)
登壇者:保正友子(日本福祉大学) / 行實志都子(神奈川県立保健福祉大学) /
渡辺晴子(広島国際大学)

ある状況がソーシャルワークの対象であるとみなすかどうかは、その関心の有無やあり方による。ソーシャルワーク専門職において、貧困や孤立、差別や排除、分断等の問題に対する「無関心」はソーシャルワークには決して許されない。本セッションは、「2020年度版 ソーシャルワーク演習のための教育ガイドライン」の共有と、「地域を基盤としたソーシャルワーク実践」という課題をどのように演習で教授するかを土台にしながら、地域に潜み存在する社会問題や生活問題に「関心」を向け、「みる」「考える」ソーシャルワーク専門職を養成するために、演習でどのような創意と工夫ができるかを皆さんと考えたい。

17:00〜19:00
国際ソーシャルワーク教育シンポジウム

別途申込必要
参加費無料

全国社会福祉教育セミナー第50回大会特別記念企画  
日英同時通訳あり:国際ソーシャルワーク教育シンポジウム(on-line)
『危機の時代におけるソーシャルワーク教育〜グローカルな視点から〜』

全世界に拡がった新型コロナウィルスのパンデミックは、ソーシャルワーク教育と実践に多大な影響を及ぼしています。 新型コロナウィルスは、これまで以上に、私たちの暮らしがグローバルな結びつきによって支えられていることを示す と同時に、グローバル化する課題に対して、グローバルな相互理解と連帯の必要性を提起しています。本シンポジウムは、 こうした状況をふまえ、世界および各地域がコロナ禍で直面したソーシャルワーク教育・実践の困難や挑戦、そしてその克服の過程ですすむ革新を、グローバルおよびローカル(グローカル)な視点から考えます。

●シンポジスト:タン・ノ・ティオン(シンガポール社会科学大学教授、IASSW 財務担当理事、元国際ソーシャルワーカー連盟副会長)、ミカエル・ウォレングレン-リンチ(スウェーデン・マルメ大学講師、IASSW国際ソーシャルワーク教育調査委員)、テレサ・フランチェスカベルトッティ(イタリア・トレント大学准教授・前欧州ソーシャルワーク学校連盟会長)、和気純子(東京都立大学教授、IASSW日本代表理事、日本ソーシャルワーク教育学校連盟副会長)
●コメンテーター:白澤政和(国際医療福祉大学大学院教授、日本ソーシャルワーク教育学校連盟会長)
●司会・モデレーター:ヴィラーグ・ヴィクトル(長崎国際大学講師、アジア太平洋ソーシャルワーク教育連盟理事)

チラシ(PDF):日本語  English
申込フォーム:リンク(Googleフォーム・日英対応)
定員:1,000人
参加費:無料・要申込(セミナーとは別に必要)

主催:一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟/科学研究費補助金基盤(B)(19H01590)
後援:国際ソーシャルワーク学校連盟(IASSW)/ソーシャルケアサービス研究協議会


◆◆
11月28日(日)◆◆

総合司会:伊藤新一郎(日本ソーシャルワーク教育学校連盟事務局長・北星学園大学)
10:00〜12:30
セッション3 

●テーマ:災害が起きても、私たちは養成教育を止めない! 参加者とともに考え/創造していく未来
●コーディネーター:中村和彦(北星学園大学・日本ソーシャルワーク教育学校連盟 副会長)
報告者:坂本毅啓(北九州市立大学) / 渡辺裕一(武蔵野大学) /
茶屋道拓哉(鹿児島国際大学) / 篠原辰二(一般社団法人 Wellbe Design) /
山本克彦(日本福祉大学) / 秋山雅代(日本福祉教育専門学校)

昨年度、突如見舞われたコロナ禍。私たちはオンライン講義や実習方法の検討や実習先確保、学生への支援などに直面し、様々なものを活用し、連携して養成を途切れさせないために走り続けた。地震や台風、大雨などの災害も頻発している。しかし、たとえどんな災害が起きても「私たちは養成教育を止めない!」これまでを振り返り、これからの養成教育について一緒に考えたい。

13:30〜15:00
セッション4

●テーマ:コロナ禍が炙り出すグローバル化した地域とソーシャルワーク
●コーディネーター:松尾加奈(淑徳大学アジア国際社会福祉研究所)
登壇者:佐々木綾子(千葉大学) /石川美絵子(社会福祉法人日本国際社会事業団)
指定発言者:木下大生(武蔵野大学)/長廻芳行(一般社団法人島根県社会福祉士会)/空閑浩人(同志社大学)

ソーシャルワーカーの倫理綱領が「すべての人が人間としての尊厳を有し…」と謳うとおり、ソーシャルワークはすべての人を対象としている。しかしグローバル化した日本の各地域で日々の暮らしや生活課題と向き合うソーシャルワークが無意識に対象を周縁化していないか。このセッションでは、日本の社会福祉(ソーシャルワーク)が無関心のままに放置してきた不誠実な現実を直視し、ソーシャルワーク教育へ問題提起する。

15:00〜15:30
総括

●テーマ:―2日間の学びをこれからの養成教育に活かす―
●講師:松本すみ子(東京国際大学・日本ソーシャルワーク教育学校連盟 常務理事)

15:30〜15:45

クロージング
・閉会の挨拶:和気純子(日本ソーシャルワーク教育学校連盟 副会長・東京都立大学)

※すべてのプログラムに参加できます
※第50回記念特別企画を企画中! coming soon!

セミナー参加費

 ・参加費:8,000円
  ただし学生に限り2,000円

参加申込フォーム

   ★こちらのリンクからおはいりください

最新情報&更新情報



2021.10.13 第2報を掲載しました
2021.10.12 プログラムを更新し詳細を記載しました

2021.09.17 参加申込フォームを開設し、受付を開始しました

2021.09.17 第50回 全国社会福祉教育セミナー2021のホームページを開設しました